54GOLF K2 CAMP - 2013

54GOLF “K2” CAMP V SEP,2013

【参加選手】
■女子
小西遥≪中学1年≫、野口優香≪中学2年≫、谷田侑里香≪中学3年≫、佐藤萌美≪高校1年≫、佐藤愛美≪高校3年≫
■男子
紫垣大志≪小学4年≫、星野豪汰≪小学4年≫、西村憲大≪小学5年≫、神谷優太≪中学2年≫、中島央樹≪中学2年≫、青木公翼≪中学3年≫、神谷健太≪高校1年≫
【参加スタッフ】
■ゴルフコーチ
星野豪史≪JGTOツアープレーヤー≫
佐々木勇≪JGTOツアープレーヤー≫≪日本プロゴルフ協会ツアープロ≫
海老原秀聡≪JGTOツアープレーヤー≫≪日本プロゴルフ協会ツアープロ≫
■スポーツ心理学
佐藤雅幸教授 ≪専修大学スポーツ心理学/社会体育研究所所長≫
■フィジカル
菊永亜矢乃≪54GOLF CLINIC専属パーソナルトレーナー≫

9月14日

54GOLF CLINIC主催、夏のK2CAMPジュンクラシックC.Cにて行われました。初日からジュニア達も気合が入り練習熱心な姿が見受けられます。
午前中は朝から12Hあるショートコースでのラウンドでショートゲームの技術確認と技術指導に重点をおきました。各組にプロが入り、星野は生徒全員のパッティング、チッピング、バンカー、ショートアイアンショットをビデオ撮影し、今後の指導方針を決めるのに役立てます。11時からはパッティング組とTRACKMAN組に分かれ練習スタート。TRACKMANではCombine Testで自分自身の正確な距離感を養うためにテストが行われました。これはとれも有効な練習方法です。テストという緊張感の中、距離の打ち分けをしながらフィードバックが得られます。まさに一石二鳥以上の練習ですね。細かく分析したデータは10枚上のPDFになって各生徒に渡されます。
午後からは9Hラウンドしました。各組にプロが入り、午前中のように星野がビデオ撮影します。ラウンド中は各プロがアドバイスするだけで無く必ず、各生徒のチェック表を手元に持ち、気になった事柄はメモに取り後で集計して今後の指導に役立てています。
夕方からは54専属、菊永トレーナーのラダートレーニングです!アスリートには欠かせない体作りにジュニア達も真剣です。ラダーで走った後は楽しい夕飯です。どの子供達も笑顔で食事していました。そして、寝る前に1時間の恒例のMTGです。このMTGではラウンドの各Statsを各人に集計して貰い、PGAの選手やLPGAの選手と比較します。集計し、分析する習慣をつける事を目的としているので眠い目を擦りながら皆、頑張っていました。

9月15日

キャンプ2日目。台風接近中の為、朝はMTGから始まりました。雨ゴルフについての講義も行いました。このようなディスカッションは非常に有効です。意外に何も知らず雨の準備が出来てないジュニアが多いのに驚きます。ゴルフスキルだけを教えるのでは足りないなとスタッフ一同も気付く時間となりました。その後、菊永トレーナーのストレッチ講座でした。ゴルフに限らず練習前には大事な準備です。この準備を日々できる選手が長い期間、良い練習をすることになります。それに気付いてくれれば大成功ですね。
その後、午前中はショートコースをまわり、その後TRACKMANでのCombine Testを行いました。午後からは昨日に引き続き、9Hのラウンド。天気も非常に良くなりました。ラウンドでは昨日のMTGや日頃のアドバイスはもちろん、各プロからのアドバイスを実戦しての練習になりました。
夕方からはスポーツ心理学の権威、専修大学佐藤教授の講義です。スポーツでは欠かせないスポーツ心理学の講習です。『修造チャレンジ』でも子供達のメンタルを担当している佐藤教授ならではの講義をジュニア達は真剣な顔つきで受けていました。当然、講義だけでなく、今回もメンタルテストを行いました。以前の結果も今回の結果も皆、納得の結果です。
ゴルフの為だけでなく普段の生活スタイルを確立していくためにも役立ててほしいですね!
佐藤教授の講義の後は楽しい食事と恒例のMTGです。みんな最後まで集中してゴルフ漬けになっていました。

9月16日

キャンプ最終日です。関東に台風上陸で朝からかなりの悪天候の為、午前中は菊永トレーナーのストレッチ講座&室内ラダートレーニングをしました。
柔軟体操は大切ですがジュニアなのに体が硬い子が目立ちました。このあたりはゴルフボール打つ事が練習だというジュニアが多いので常日頃からの意識を高めるため菊永トレーナーからも大きな声で指導がいっていました。
ラダートレーニングは瞬発力だけでなく脳トレになります。自分のイメージしたとおりに動けるようになることはアスリートとしては大事なことになります。ジュニア時代から取り組むことで将来の可能性が広がると思います。
午後からは雨の中9Hのラウンドです。雨の中でのコースマネージメントはいつもよりかとても大切になってきます。実は2日目の朝MTGでも雨の準備という講義をしました。雨の中の注意点も指導項目に入ります。ラウンド中も各プロから的確なアドバイスがジュニア達に話されていました。
ラウンド終了後は、佐々木プロ、海老原プロとパッティング対決です。おおいに盛り上がりました。ゲーム感覚での競い合う中での練習は非常に有効です。楽しみながら上達できるコツがここにはあります。
今回も多くのジュニア達が参加してくれました。送り出してくれた保護者の皆様、誠にありがとうございました。
また、今回、会場として多大なるご尽力をいただいたジュンクラシックCCの吉田支配人はじめ全ての皆様、誠にありがとうございました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

54GOLF “K2” CAMP U Apr,2013

4月27日(土)@梅&楓

今回のジュニア合宿は、カバヤカントリークラブに集合し始まりました。各自ウォーミングアップ、練習をして8時から順次スタートしました。
今回は男子1名、女子4名、計5名が二組に分かれスタートしました。
初日のラウンドは3月、4月と連戦続きの選手達の現状を把握することをメインにビデオ撮影しながら各自の問題点と状態を確認しました。
ラウンドを終え、パター練習と今回初めて取り入れたTRACKMANという弾道計測機器を使い練習場でCombine Testというテストをしました。子ども達は、点数も表示されるので100点を取ると写真を撮って喜んでいました。その後、他のお客様がいなくなったコースを使いTrackmanで実際の軌道を測定しながら飛距離の確認をしながらお互いに競い合い、暗くなるギリギリまで練習を行いました。
練習後は付帯のホテルにチェックインをし、菊永の指導の下、エクササイズとストレッチを行いました。
食後にミーティングを行いましたが各人のラウンドでの各スタッツや計測データとPGA TOURとLPGA TOURのスタッツを比較し色々な観点からゴルフを考えることをテーマに話し合いました。へとへとになった選手達は21時頃各部屋に戻り就寝となりました。


【参加選手】
■女子
小西遥≪中学1年≫、谷田侑里香≪中学3年≫、佐藤萌美≪高校1年≫、佐藤愛美≪大学1年≫
■男子
神谷優太≪中学2年≫、杉山悠司≪中学3年≫
【参加スタッフ】
■ゴルフコーチ
星野豪史≪JGTOツアープレーヤー≫
海老原秀聡≪JGTOツアープレーヤー≫≪日本プロゴルフ協会ツアープロ≫
百瀬力弥≪JGTOツアープレーヤー≫
石田伸介≪キッズゴルフ チーフインストラクター≫
■スポーツ心理学
佐藤雅幸教授 ≪専修大学スポーツ心理学/社会体育研究所所長≫
■フィジカル
菊永亜矢乃≪54GOLF CLINIC専属パーソナルトレーナー≫

4月28日(日)@梅&楓

2日目、6時45分に食堂に集合し食事を終えた人から練習に向かい、8時のスタートまで各自課題を持って練習を行っていました。初日からのメンバーに神谷優太さん(中2)と海老原プロが加わりました。
天候は快晴で昨日より少し暖かくなりました。
現役のプロとプレーすることは選手達には良い刺激と全てにおいての目標意識をはっきりさせます。ラウンド中には様々なスチュエーションで色々な会話をしますから吸収することは多いですね。菊永トレーナーもラウンドに帯同しているのでトレーニング等の相談もラウンド中にも話し込むところを見掛けました。
ラウンドを終え、昨日と同様、17時30分までパター練習とTRACKMANを使い練習を行いました。この練習中は54GOLF CLINIC“K2”Campでメンタルを担当していただいてる専修大学スポーツ心理学教授、社会体育研究所所長の佐藤雅幸教授も合流され、子ども達の練習を見学されていらっしゃいました。
17時30分からはコンペルームに移動し佐藤教授の講義を受け、心理テストを行いました。佐藤教授はテニスの『修造チャレンジ』でメンタル担当されていることで有名ですが、ゴルフの世界でも多くの成果を出されています。そしてこの“K2”チームからも少しずつ意識改革が進んでいるでしょう。

4月29日(月)@桜&梅

最終日も2日目と同様に6時45分に集合し、食事、練習後8時にスタートしました。最終日は百瀬プロと石田コーチが加わり一層賑やかになりました。最終日は気温もあがり、子ども達も半袖でプレーをしていまいた。
百瀬プロのショットやアプローチを見ながら自然に質問していました。このアドバイスを貰う姿は非常に見ていても気持ちの良い光景です。キッズゴルフからあがってきている生徒もいますので百瀬コーチや海老原コーチとプレーを一緒にすることで新たに『やっぱりプロって凄いな!』という憧れを持つようです。
ラウンド後は、パター練習とTRACKMANと使い練習を行いました。Combine Testのレポートから全ラウンドデータ、ラウンド中の映像、トレーニングでの身体の現況を全ての子どものデータを後日親御様にお送りしました。
三日間を通して、技術面、体力面、精神面、色々な課題が各自見つかったと思います、個人で練習していたら見つからない事も同年代の仲間がいる事で刺激を受ける事も多いはずです。それをこれからの練習に生かして欲しいと思います。各学齢の子供たちはこれからの夏に向けて多くの試合が続きます。その中で切磋琢磨して成果を出してほしいと思います。このCampの直後、杉山悠司さん(中3)がJJGAの最終日(3日目)に66という自己ベストを叩き出しました。神谷優太さん(中2)は関東アマチュアゴルフ選手権ブロック大会14位で見事、関東アマチュアゴルフ選手権へ、東日本パブリックゴルフ選手権A地区決勝で4位入賞し、全日本パブリックゴルフ選手権への出場を決めました。参加してくれている皆さんの個々のレッスンとトレーニングを行いながら夏の試合を頑張り、“K2”Camp Season Vでまた、頑張りましょう!

54GOLF “K2” CAMP Jan,2013

54GOLF CLINICでは今までもジュニアゴルファーやアスリートゴルファーの育成を行ってきましたが2013年から一層の高みを目指して、専修大学スポーツ心理学/社会体育研究所所長の佐藤雅幸教授とキッズゴルフ株式会社の全面協力のもとシーズン前・シーズン中・シーズン後にキャンプを開催することとなりました。通常のレッスン、試合結果、シーズンを通してのキャンプと多岐にわたるデータ分析を重視してゴルフスキル・メンタル・フィジカルのトライアングルをしっかりサポートする事で選手の成長をサポートします。
K2の由来は専修大学佐藤教授のお話からいただきました。
お知りになりたい方はぜひ、レッスンの際にお尋ねください♪

【参加選手】
■女子
小西遥≪小学6年≫、谷田侑里香≪中学2年≫、佐藤愛美≪高校3年≫
■男子
神谷優太≪中学1年≫、杉山悠司≪中学2年≫、青木公翼≪中学2年≫、神谷健太≪中学3年≫、高橋晋伸輔≪高校3年≫

【参加スタッフ】
■ゴルフコーチ
星野豪史≪JGTOツアープレーヤー≫
佐々木勇≪JGTOツアープレーヤー≫≪日本プロゴルフ協会ツアープロ≫
海老原秀聡≪JGTOツアープレーヤー≫≪日本プロゴルフ協会ツアープロ≫
百瀬力弥≪JGTOツアープレーヤー≫
石田伸介≪キッズゴルフ チーフインストラクター≫
■スポーツ心理学
佐藤雅幸教授 ≪専修大学スポーツ心理学/社会体育研究所所長≫
■フィジカル
菊永亜矢乃≪54GOLF CLINIC専属パーソナルトレーナー≫

1月4日@こぶし&くすの木

3日間のジュニア合宿は、早朝7時に真名カントリークラブに集合し始まりました。各自ウォーミングアップ、練習をして8時から順次スタートしました。
合宿初日は風がかなり強い中でのラウンドになりました。悪天候のなかでのラウンドというのは晴れの日のラウンドよりも練習にもなりますし、学べることがたくさんありコースマネージメントをいつも以上にしっかりと組み立てないとゴルフになりません。このような悪天候の中でも1人1人が1打1打大事にラウンドできていたので充実したラウンドになりました。
ラウンドを終え、15時からは修造チャレンジのメンタルサポート担当としてご活躍されている専修大学スポーツ心理学教授/社会体育研究所所長の佐藤雅幸教授の講義を受けました。心理テストの“エゴグラム”をして自分の心理タイプを知ったり、アスリートとしての考え方を聞いたりととても有意義な時間を過ごしました。同席された保護者の方も興味深々のご様子でした。
先生の講義終了後は宿泊先のロッジにチェックインし、少しの休憩後トレーニングウエアに着替えトレーニング施設のあるエアロビックセンターに移動し18時から1時間半、体幹を鍛えるトレーニングやジョギング、ストレッチを行いました。
その後19時30分からバイキング形式の夕食です。みんな疲れてはいますが食事の時間は楽しく笑いの絶えない時間になりました。食事を終え、宿舎のロッジに戻り22時に就寝しました。

1月5日@こぶし&くすの木

2日目、6時10分に集合し6時30分からゴルフ場で朝食です。7時すぎには朝食を終え8時のスタート時間まで各自練習に取り組みます。
気温は寒いですが初日とは違い風もなく天候には恵まれた1日になりました。しかし、この季節なのでグリーンが凍っており難しいコースコンディションでした。凍っているグリーンなのでアバウトにピンまでの距離を打つと大ミスにつながります。しっかりと距離を歩測し、キャリーでピンを狙うのではなく手前からのゴルフをすることを心がけると自然とスコアに結びついてきます。みんなのラウンドを見ているとグリーンオーバーしている人たちがたくさんいました。スコアをたくさん打ってしまった人はセカンドショットの距離感に原因があると思われます。 ラウンド終了後は今日のラウンドでの良かった点と悪かった点を見直して各自自主練となりました。
練習を終えて、一日目同様ロッジに戻りトレーニングの準備をし、エアロビクスセンターに移動し1時間のトレーニングとバトミントンや卓球、テニスをして汗を流しました。その後、夕食をとりミーティングをして22時に就寝しました。

1月6日 @こぶし&つつじ

最終日も朝は、2日目と同様に6時10分に集合し、食事、練習後8時にスタートしました。
合宿最終日、今日はプロとのラウンドではなくジュニアたちだけで試合形式のラウンドとなりました。各組に引率したプロに、皆積極的にコースマネージメントやスイングなどを聞いていました。
普段の練習で同じ世代の子たちとラウンドをするのは、なかなかないと思います。同じ世代の仲間から一緒にラウンドすることで刺激もらえるのは自分自身のゴルフの成長にも繋がりますしとてもいいラウンドになったと思います。 3日間の合宿でそれぞれ自分の課題が見つかったと思います。その課題を合宿の中で頑張るのも大切ですが終わってからのほうが大切になります。これからどのような練習をしたらいいか、どのようなスイングをしたらいいかなど自分で考えることも大切です。そのための合宿でもあります。
ラウンド後は保護者の方もお集まりいただいて、最後のミーティングを行い17時に全てのスケジュールを終了しました。 
これからもゴルフを楽しむこと、感謝の気持ちを忘れずに頑張ってもらいたいと思います。 次回はシーズン中の4月下旬を予定しています。
3月の試合を終え、夏に向けての大事な準備となります!

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