2011年9月17〜25日、このキャンプ開催後、2011年11月にあのぺブルビーチ抜き、北米ゴルフリゾートNO.1に選ばれたBandon Dunes Golf Resortで54GOLF CAMPを開催致しました。9月のオレゴン州西海岸は最高の季節ということでしたが噂以上に天候はパーフェクトでした。プレーしたコースはGOLF Magazine's Top 100 Courses You can Play in the US No.1 にランキングされているPacific Dunesを2回、同ランキングNo.5にランキングされているBandon Dunesを2回、同ランキングNo.10ならびに2010年Best New Golf Courses you can play No.1にランキングされているOld Macdonald,同ランキング13位にランキングされているBandon Trailsをプレーしました。
成田空港をNH008便(全日空)でサンフランシスコに向けて発ちました。サンフランシスコからはUA7019便(ユナイテッド航空)でノースベンド、オレゴン州に到着しました。
ノースベンドの空港からはチャーターした車に乗り、リゾートへチェックイン。お客様をホテルの部屋にお送りして皆さん、シャワーを浴びさっぱりしたらクラブハウスに行きました。そこで待っていたのは素晴らしい夕焼け。その夕焼け空の下、フェアウェイには鹿や小鹿が散歩していました。そんなお迎えを受けた後、リゾートにお願いしてプライベートルームを用意してもらっていたので今回参加のメンバー全員で前夜祭を開催致しました。前夜祭では美味しい食事にオレゴンワインを白のシャルドネに赤のピノノワールと美味しくいただきました。
朝は時差ボケ解消にゆっくりし、クラブハウスに移動して素晴らしいブレックファースト・ビュッフェをいただきました。オレゴン州はベリーが有名ですが噂通り、凄く美味しかったです。プレー初日はフルバックからBandon Dunesをプレーしました。写真を見ていただければわかりますが素晴らしいコースです。
私見ですがアイルランドにあるBallybunion GCのフェアウェイが広いバージョンといったコースでした。天候はアイルランドでは無くぺブルビーチと同じ、北米西海岸の最高のコンディションです。プレー終了後、練習をされる方は日没まで練習して、夜はリゾートのオーナーのPubでいただきました。もちろん、ワインを飲みました。シャルドネはNapa産!ピノノワールはOregon産!どちらも美味しかったです!
食事の間、初日が終わっただけなのに参加されている全ての皆さんが『来て良かった!!ここ凄いよ!やばいよ!』と大喜びの声が聞けたのが非常に印象的でした。
この日は徐々に時差ぼけも解消されてきたので朝食をいただいた後、400yある広大なレンジでしっかり昨日の復習をしながら練習しました。そして、NO.1ランキングのPacific Dunesに挑戦したのです。
前日のBandon Dunesを79でプレーされたハンディ6のKさんがまさかの107というスコアだったのは皆さん想像が付かないと思いますが本当に難しいのです。
グリーン周りの造形が油断できません。もちろん、ティーショットは油断したら海です♪バンカーです♪晴天快晴ですがリンクス特有の風が吹いているので難しいし考えさせられます。そんなコースでしっかりゴルフしてその後はレンジで練習された方もいました。ディナーはもちろん、Pacific Dunesのクラブハウスでいただきました!
ウェイトレスのディリーバさんと皆、仲良くなり凄く、盛り上がりました。
ワインはもちろん、champagneもいただきました♪
第3日は2010年Best New Golf Courses you can play No.1にランキングされているOld Macdonaldをプレーしました。
朝は広大なレンジでこの2日間の復習をしながらの練習を90分してコースに移動しました。
Old Macはそのユニークは有名ですがプレーしてみるとその魅力に皆さん魅せられていました。コースのプロと朝話していると「世界で一番大きなグリーンを楽しんでください♪」と言われましたが#1ティーボックスに立ちその意味が徐々にわかってきました。
何とティーボックスはフルバックからレディースまで繋がっているどころかFWまで繋がり、そのままグリーンとなりました!!グリーンはプルカートでもそのまま横断可!
そのスケール感は#2のティーショットを打ち丘陵地を越えた地点で待っていたマーシャルに「どうだい、これがOld Macだ!」と見せられた全貌はそのぶっちぎりのスケール感に参加者全員が感嘆しました♪
プレー終了後はクラブハウスで記念品購入をして希望者はレンジに戻り練習をしました。その後、各自着替えるとBandon Trailのクラブハウスに移動しました。そう、この日のディナーはTrail endで食事するという企画ですが簡単に言うとBandon Trailのクラブハウス&レストランを貸切にするプライベートダイニングなのです。暖炉のある部屋で素晴らしい夕焼けを18Hをプレーするゴルファーを見ながら参加者全員でこのような景色とサービスを見た事が無いと大盛り上がりでした。メインは特別に頼んだ鹿とステーキでしたがこれも素晴らしくオレゴンワインと合い楽しい夜を演出してくれました!
4日目は2日目にプレーしたPacific Dunesを再度プレーしました。GOLF Magazine's Top 100 Courses You can Play in the US No.1に選らばれている同コースはプレーヤーにその景観からもレイアウトからもとにかく難しくゴルフをさせます。その中にゴルフの楽しさや怖さを経験させます。そして14本のクラブと五感を総動員させコース攻略に集中すると18Hを歩いてプレーしているとあっという間に時間が過ぎます。プレー終了後、いつものように練習した後、ギャラリーというレストランで夕食をいただきました。この日でNさんにとっては最後の夜となります。精力的に練習したNさんの4日間でしたがBandon DunesのResortを非常に気に入っていただき嬉しく思います。また、次回の旅をご一緒しましょう!
5日目ですがBandon Dunesを再度プレーしました!このコースはやはり美しいですね。ゴルフコースは1回では圧倒されてしまうのですが2回目は落ち着いてコースを見る事が出来ます。ホールByホールをプレーしながらコースの特色を理解しプレーするとコースがより魅力的に感じます。参加されている皆さんも初日と比較しながらのプレーとなりました。
夜はTrail's endでのディナーをいただきました。
このプライベートダイニングサービスは本来12人以上の予約客に限りますがコース関係者の計らいにより7名で特別に受けていただきました。
暖炉のある部屋からゴルフコースでの夕焼けを見ながらchampagneグラスを傾けるとこの旅の一瞬一瞬が思い出され皆さん話が弾み、そしてあと1日のプレーに若干の寂しさを感じながら最終日のプレーへ話題が移りました。
そうです、最終日はこのTrail's endのBandon Trailをプレーするのです!
プレー最終日は前の夜、ディナーを食べたBandon Trailをプレーしました。このコースは山側にあるので海はありません。ですがその地形を生かしたコースレイアウトは素晴らしいです。
プレーされている皆さんも本当に凄いね〜♪の声が#14は世界的にも有名なホールで全世界のハイリスク&報酬の18Hに選ばれているホールです。
リスクばかりしか感じないと誰かが言っていました(笑)
23日の夜はOld Bandon Townに宿泊しました。
そこで評判のイタリアンレストラン『ALLORO Wine Bar』で最後の晩餐と致しました。
美味しいシーフードと超ローカルのワイン(お店から90分のワイナリー)は絶品でした。
この旅最後の夜ですが皆さん、日に焼けた事とワインの余韻で血色の良い笑顔で最後まで笑いが絶えない夜となりました。
楽しい旅はあっという間に帰りの飛行機に乗っているものですが今回の旅はまさにその通りとなりました。24日早朝チャーターしていた車でノースベンド空港まで行き、ノースベンド空港からUA6502便(ユナイテッド航空)に乗り、サンフランシスコ国際空港に行きました。そこでNH7017便(全日空)に乗り、成田空港に25日に帰国していました。ご参加いただいた皆様、担当させていただいた星野&石山より心から感謝の言葉をこの場を借りて申し上げたいと思います。
『今回もご参加ありがとうございました!世界の素敵な素晴らしいゴルフコースにお連れ致しますのでまた、ご参加ください!』